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「私なりのマニフェスト」〜未来へ遺恨を残さぬための8つの秘策〜 Vol.4

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こんにちはscene(シーン)です✋

 

今回は⑦教育制度、⑧育児休暇制度について私なりの考えをまとめてみました。

 

 あくまでも一個人の考えなので至らない点もあるかと思いますが、御容赦ください。

 

「こんなのよりはもっといい方法があるよ」とか「こんなやり方はあかんで」とかご意見があれば教えてください。

 

日本を愛する一国民として、私自身、勉強になりますので。

 

さて、まずは教育制度について話していきます。



⑦ 社会保障費を年金や医療費で浪費するなら、将来性のある教育制度に投入しよう!

 



まずは次の3つのグラフを見てください。

 

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記述のとおり、「一人の子供の出産から大学卒業までにかかる費用」をまとめたものです。

 

誰にでもほぼ均等にかかる基本的養育費の約1640万円から選択する進路によって、+(プラス)1345万円から2179万円と幅があります。(医・歯学部系は除く)

 

この834万円の差が、ある意味貧富の格差です。

 

その子供の能力の差もあるけれど、ほとんどが生まれながらにして裕福な家庭と貧しい家庭というふうに格差が出来上がっていて、これは生まれてから成人して自分で稼ぐまでの子供にはどうすることもできません。

 

だからといってその子供の親もそう簡単に所得が増やせるわけでもありません。

 

グラフにもあるように、たくさんの進路の選択肢があるにもかかわらず、貧しい家庭の子供にはその選択肢はほとんどありません。

 

このような境遇を解消するには金銭的要素と子供個人の努力が必要ですが、やはり資金をどこかで調達するか、相当な努力をして特待生になるかというかなり狭き門になります。

 

私なども中学生の時に親父が事業に失敗し、会社が倒産して、学生時代は貧困生活を余儀なくされてましたので、多少なりともこの子達やその保護者の気持ちがわかるつもりです。

 

でもまあ私などは勉強も嫌いでしたし、大学へ進学しなくてもいい理由ができてラッキーぐらいにその時は思っていました。

 

後でオカンに聞いた話しによりますと、私が進学したいと言えば、親父は借金してでも進学させようと思っていたそうです。

 

それを聞いて私はかなり複雑な気持ちになりましたし、今となってもその答えは出ません。

 

ただ、今現在いい歳になってみて、あの時よりもいろんな事を学びたいと思う気持ちは年々強くなっています。

 

正直に言いますと、あの時今のような気持ちを持って進学していればもっといい親孝行ができただろうなと少しは後悔しています。

 

こんな私のしょーもない身の上話よりも、一つ希望の持てるいい話をしたいと思います。

 

私の高校の時の友人にとても優秀な奴がいまして、いつも数人でツルんでアホな事ばかりして遊んでいました。

 

そいつは成績優秀でいつでもトップ、しかもスポーツもそこそこできて、絵に描いたような優等生でした。

 

そんな将来有望な奴が高校2年生の時、私と同じような境遇に見舞われたのです。

 

後で聞いた話によると、そいつの親が経営している会社が倒産して、大学進学どころか、高校に通うのもどうかという状況だったらしいです。

 

そいつは私などとは違い、人間もできていて、愚痴など一切こぼさない奴だったので、その時本人からは具体的な内容は聞いていませんでしたが、過去に私にも起こった災難と似ていましたので、なんとなくわかりました。

 

今では普通に笑い話としてお互いに話せますが、当時は私達も子供でしたし、そいつ自身いつも楽しく遊んでいる仲間には一番話しづらかったらしいです。

 

私達もそんな気持ちを何となく察していたので、暗黙の了解で詮索はしませんでした。

 

そんな奴がある日、夜中のファミレスで「俺、受験で忙しくなるからお前らとあんまアホなことできへんようになるわ」と一言ポツリとつぶやきました。

 

冗談と思っていましたが、本当にそれからは遊びに誘っても来なくなりました。

 

その時私達は事情をある程度察していたにもかかわらず、なんやツレない奴やなと思っていました。

 

そいつから後で聞いた話によるとその間、寝る間も惜しんで高校の学費と大学への進学費用を稼ぐためにバイトを掛け持ちでやっていたそうです。

 

そして相当無理して働いていたようで、何回か貧血で倒れたり、過労が原因で血便が出たりしたと笑いながら話していました。

 

その時就職も決まって遊び呆けていた私達は、そいつに対して申し訳ない思いと、何か仲間としてやれることがあったのではないかと、とても後悔しました。

 

それからそいつは、青春という犠牲を払って無事大学へ進学しました。

 

普通なら良い苦労話としてここで終わるのですが、みなさんもお分かりでしょう。

 

大学という所は入学してから更に今までよりももっとお金が必要になります。

 

そいつはそれを全部バイトで賄っていました。

 

その頃になると私達も就職や進学を経験し、少しは成長して、多少なりともそいつの苦労もわかるようになり、たまに就職組同士でお金を出し合い、そいつや他の進学組を誘って飲みに行ったりするようになりました。

 

その時が人生で一番、何のしがらみも無く楽しかった時期ではないでしょうか

 

学生時代の友人とは本当にいいものです。

 

どんなにブランクがあっても気持ちだけはすぐにその時代にタイムスリップできますから。

 

それから後、結局そいつは大学院まで進み卒業して就職し、仲間の中で最もはやく31歳で課長に昇進しました。

 

そいつは仲間の中で一番ひょうきん者でいつもふざけてばかりいて、いじられキャラで、私などはそいつの事をいつもボロンチョに言ってからかっていましたが、本当は頭があがりませんし、人として尊敬しています。

 

もちろんこんな恥ずかしい事は口に出してそいつに言ったことはありません。

 

少し話は長くなりましたが、なぜ私がこんな話をしたかと言いますと、このような未来のある若者をみなさんの力で少しでも助けてあげてほしいからです。

 

学生が学業に専念できず、お金の事をいつも気にして、一生に一度しかないキャンパスライフをアルバイトに費やすなんていい話どころか悲しい話にしかなりません。

 

裕福な家庭に育ち、親のお金で大学に行って、ロクに勉強もしないで遊び呆けている学生をとやかく言うつもりはありません。

 

それはそれで生まれてきた環境が違うので仕方のないことです。

 

それにそのツケは必ず将来自分に返ってきますから。

 

それよりは貧困な家庭環境に生まれてきた子供を何とかしてあげなくてはいけません。

 

ただ、厳しいようですが、あまりやる気のない子供まで支援できるような余裕は我が国にはありません。

 

ですから、返済不要な奨学金制度をある一定の学力を有する、もしくはその可能性のある学生に国が提供するのはどうでしょうか?

 

似たような制度が国でも民間でもありますが、学力の審査が厳しかったり、実際にはお金を貸してくれるだけで、社会人になってからの取立てが厳しく破綻してしまう者もいますので、少しハードルの低いものにしてはどうでしょうか?

 

財源はこれから上げようとしている消費税なんてケチくさいことを言わず、高額所得者の所得税の増税分と企業の内部留保に課す二重課税、さらには相続税・贈与税の増税分でどうでしょうか?

 

本当は社会保障費を節約して賄うのがスジでしょうが、まず無理でしょう。

 

私は前回の記事で保育士の手当てを国から直接本人へ支給するように提言しましたが、この教育制度の改革はそれと並行して行うとより効果的なはずです。

 

それは我が国の教育制度で特に行き届いてないのが、やはり幼児教育と高等教育の分野だからです。

 

他の分野も満足とは言い難いのですが、特にこの2つの分野は今すぐにでも改革が必要です。

 

教育制度の改革全般にそうですが、何せ効果が現れるのに時間かかるということもあり、政治家にとって聞こえはいいが成果が短期間で現れないので、後回しにされがちです。

 

だからこそ、国民の方から声を上げて世論を動かすべきです。

 

政治家が口だけではなく、それを実行しなければ選挙にとおらないぐらいのプレッシャーを与えましょう。

 

それぐらい重要な案件です。

 

もう一度言います!

 

国民の方から声を上げて、世論を押し上げてください!

 

そうじゃないと政治家は動きません!

 

もうこれ以上やる気のある若者に私の友人のような思いをさせたくありませんから。



⑧育児休業法を守らない企業は厳罰に処すべき

 


最後の案件は私事のエピソードになります。

 

先日妹の娘(2歳)が熱をだしまして、会社に休みをもらって病院に連れて行こうと電話したところ、「どうしても今日は来てくれないと困る」と言われたそうで、急遽ウチのオカンにパートを休んで預かってもらったという話を聞きました。

 

子育て中の母親が子供の急病で休めない?

 

これってちょっとおかしくないですか?

 

法律によれば、第76号「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」という長たらしいタイトルでその中の第4章「子の看護休暇」(第16条の2〜4)では"小学校就学前の始期に達するまでの子を養育する労働者は、その事業主に申し出ることにより一の年度において5労働日を限度として、負傷し、又は疾病にかかった子の世話を行うための休暇を取得できる"として、労働者が子供の看護休暇を取得する権利を認めています。(平成29年一部改正)

 

もちろん、申請に関しては事前に文書連絡などできないので、会社側へ直接口頭で伝えたり、電話連絡だけでいいことになっています。

 

この規定は勤続年数や週の労働日数によって対象外となることもありますが、妹の場合はこれにあたらないので省略します。

 

この法律を見る限りでは、会社側の都合で看護休暇の取得を認めないということは、もちろん法律違反になります。

 

しかも妹は司法書士で、勤め先は当然司法書士事務所です。

 

法律の専門家の司法書士事務所が法律違反をしているって、あまり笑えませんねえ。

 

こんなもんなんでしょうか?

 

代表や上司の方は今まで何を勉強してこられたのでしょうか?

 

疑問だらけです。

 

妹は普段は温和な方ですが、この度はかなりご立腹で、このような待遇が続くのであれば転職も考えなくてはいけないとのことでした。

 

それよりなにより私の親父などはその話をオカンから聞いて、"それはそれは可愛くて仕方ない孫娘の事"なので激怒して、妹の会社に怒鳴り込んで行きそうな勢いだったので、私が羽交い締めにして止めました(笑)

 

その際に、ウチのオカンがパートを急に休んで、店に迷惑をかけたことも激怒の理由のひとつに上げていましたが、親父の言うこともごもっともだと思いました。

 

その司法書士事務所の心無い対応のせいでいろんな人が迷惑しているわけですから。

 

普段は無茶苦茶なのであまり親父の意見には賛同しませんが、この度だけは賛同しました(笑)

 

このような私の家族が経験した理不尽な会社の対応などは、まだまだ大したことではないかもしれませんが、些細な事からでも改善していかなくては、労働者の立場というのは弱いもので、いつも会社に対して何も言えず泣き寝入りすることになってしまいます。

 

やはりこのようなブラックな面を改善するには労働者自身の口から言わせるのではなく、会社側の意識改革が必要です。

 

それを促すためにも、法律違反に対する罰則規定を強化するなり、労働環境に関して定期的に第三者機関の監査を受けることを義務づけるなどしないと、いつまでたっても闇に葬られたまま、改善されることはないでしょう。

 

今、政府が取り組んでいる働き方改革の一環として、ぜひ育児中の労働者に対して、現在のような抜け穴だらけの保護法ではなく、もっと骨格のしっかりとした法改正をしてほしいものです。

 

以上、4回に渡ってお送りしてきました「私なりのマニフェスト」〜未来へ遺恨を残さぬための8つの秘策〜でした。

 

まとめ

 

最後に8つの秘策に対しての総合的なまとめを綴りたいと思います。

 

まずは、なんでもかんでも納税してるからと言って国に頼らないことです。

 

納税した以上のサービスは絶対に返ってきません。

 

結局はそれ以上のサービスを受けようとすると、そのしわ寄せは増税という形で国民自らに跳ね返ってきます。

 

どこの世界に他人のために身銭をきってくれるような天使見たいな人がいるでしょうか。

 

政治家や官僚は特にそんなことでは動きません。

 

現代の私達はあまりにも行政サービスを要求し過ぎで、あまりにも贅沢になりすぎました。

 

それを改善するためにも日頃から、「質素、倹約、単純明解な暮らし」「小規模で身軽な国づくり」に心がけることです。

 

国をつくるのは誰でもない、私達国民自身ですから。

 

それから若者のみなさん!

 

国会前で”ラップ調で安保法案反対”など叫んでみても、政治は動きません。

 

せいぜい野党が少し喜ぶぐらいです。

 

過去の激しい安保闘争で政治が動きましたか?

 

岸内閣が総辞職したぐらいです。

 

「安倍さん辞めろ」と叫んだところで何も変わりません。

 

自分の思いを伝えたいのであれば、つべこべ言わずとにかく選挙に行って投票してください。

 

極論を言えば、これからの若者のための国をつくるのなら、選挙権を小学生からにしてもいいぐらいだと思います。

 

とにかく若者の投票率を上げましょうよ!

 

そうすることによって、自然と政治家は若者養護の政策を打ち出すようになります。

 

数では高齢者に勝てませんが、若さという何ものにも代えがたい勢いがあります。

 

それに、高齢者の中にも自分達の生活水準を押さえて、後世に負担をかけないように努力されている方もたくさんいます。

 

これによって必ず政治は動きます。

 

かの橋本徹氏が台頭したのも若者の支持による勢いとメディアの力によるものです。

 

政治家は顔が売れ、選挙にとおってなんぼですから、必ず多数派の有権者にすり寄ってきます。

 

もう一度言います!

 

若者は選挙に行って投票しましょう!

 

そうすることによって希望の持てる未来を確立することができるはずです。

 

 

 

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