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きょうのおはなし 4『安倍総理、お疲れさまでした!』の一言がなぜ言えないの?

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「きょうのおはなし」と習字で書かれた画像


こんにちはscene(シーン)です✋

 

まずは、一国の総理大臣が職を辞する事に対して、僕は、

 

「お疲れさまでした!」

 

「そして今までありがとうございました。」

 

と敬意を表します。

 

8月28日に安倍総理が辞任会見をなされました。

 

私達が暮らす日本の行政を担うトップが辞任されるのだから、どんな理由があれ真っ先に、「お疲れさまでした。」と感謝の意を表するべきです。

 

僕はこの思いを当初書くつもりはありませんでした。

 

しかし、あまりにも辞任会見での安倍総理に対する質疑応答時の非礼が頭にこびり付いて離れないので、行き場をなくしたモヤモヤをここに記録しておく事にしました。

 

会見を見ていて、各局の記者の方々の事情や限られた時間内での質問だという理由もわかりますが、「お疲れさまでした。」のたった数秒の10文字以内の社交辞令も言えないのかと思うと、怒りを通り越して、情けなくて涙が出てきました。

 

しかもそんな大切な一言を割いてまでも問いかけた質問が下記のような内容でした。

 

■総理大臣後継候補への評価

 

■いつも使っているプロンプターを使わないのはなぜか(プロンプター=会見中に後ろから耳うちをしてアドバイスする人)

 

■後任の総裁選びは誰かに一票を投じるのかそれとも静観するのか

 

■今思えば、辞任を決断する前にしっかり休んでおけばよかったとか、もうちょっとめり張りをつけて職務を全うすればよかったとか、そういった後悔はあるのか

 

■第一次安倍政権の時のような、政権を投げ出すという批判がないような身の引き方ができていると思うのか

 

■辞任はいつ決断したのか、また誰かに相談したのか

 

■安倍政権の徹底したメディア対策について(個別のメディアだけに出演する事、事前に質問を取りまとめ提出したメディアにだけ質問の機会を与える事など)

 

■政権の私物化について

 

もちろん政策の達成度や今後の展望、一議員としての今後の取り組みなど、前向きな質問もありました。

 

けれど、全体的に悪意や敵意に満ちた質問が多く、病気のため無念にも志半ばで辞任する方への配慮は残念ながら見られませんでした。

 

「お疲れさまでした」と社交辞令でも身体を気遣う言葉をかけた記者は中国新聞社とビデオニュースだけだったと思います。

 

言葉を記事にして伝える側の人達がまともな心遣いもできず、体調を崩している方に対して品位に欠ける言葉を浴びせるなんてあってはならない事です。

 

SNSの誹謗中傷と何ら変わりはありません。

 

政権運営に対して不平不満があるなら、辞任会見の後か病気が回復してから問いただせばいいのです。

 

そんな理不尽な質問にも安倍総理自身、答えられる事については丁寧に答えられていました。

 

特に政権の私物化についてはご自身の言葉でキチンと否定されていました。

 

やはりご自身の言葉で答弁される時は説得力があります。

 

ここ最近は御病気で体力も気力も奪われ元気がありませんが、本当は存在感があって、発信力もある方なのです。

 

そしてその御病気ですが、その辛さ、僕自身他人事ではなく良く理解できるのです。

 

なぜなら僕自身も以前に虚血性大腸炎という類似した病気にかかり、大変な思いをした事があるからです。

 

潰瘍性大腸炎とは違い、一過性の病気で長期に渡り症状に悩まされることないのですが、諸症状がよく類似していて、大腸の粘膜に炎症が起こり、激しい腹痛・下痢・下血などの症状が現れます。

 

僕の場合の具体的な症状としては、

 

■あぶら汗の出るような激しい腹痛

 

■血便がでる

 

■座っている事も辛いぐらいの腹痛が定期的に起こる

 

■一晩中30分おきぐらいの少量の下血が続く

 

上記のような症状が1日2日続きます。

 

仕事や会議など、場所や状況を問わずその症状は現れます。

 

到底職務に従事する事はオムツでもしない限りできませんし、周りの人達の理解も必要です。

 

僕は仕事中に症状が出て、その後2日休みました。

 

虚血性大腸炎の軽い症状でこのような状態ですから、難病指定されている潰瘍性大腸炎はこんなものではないはずです。

 

しかもこれらの病気は過度にかかるストレスが原因の一部となっていて、総理大臣のような重責な職務は計り知れないストレスが生じるので、病状に拍車をかけるものだと思われます。

 

何かその病状の事を考えると、とても辛い思いされながら国政に従事されていたんだと泣けてきます。

 

多分、お腹が痛くなる度に心が折れてしまいそうなのを我慢されていたんだと思います。

 

御本人が一番辛くて悔しいと思います。

 

この病気の本当の辛さは、なった人以外には分かり得ないはずです。

 

だから僕の気持ちとしては、国政の事は別として、体調がすぐれないにもかかわらず私達のために頑張って頂けた事への感謝の言葉と畏敬の念しかありません。

 

「安倍総理!」

 

「7年と8カ月、本当にありがとうございました!」

 

「後の事は後継に任せて、ゆっくりと療養してください!」

 

以上の言葉につきます。

 

さてその後継ですが、今の所立候補を表明した菅官房長官が有力じゃないでしょうか。

 

党員投票を行わず両院議員総会で次期総裁を選出する事を前提として党の実力者から推されたはずですから、有力なのは間違いないと思われます。

 

安倍政権の本来の意向を引き継ぐのなら、菅官房長官の意向が反映されなくなって、迷走状態だったここ最近の政権運営も払拭されるのではないでしょうか。

 

ただ、長老連中の邪魔が入らない事を祈ります。(すぐに解散総選挙とか、万が一その時は菅官房長官と仲の良い、日本維新の会と吉村大阪府知事の人気を取り込むのも有りかと思います)

 

あとは対外政策どうでしょうか。

 

あまり実績がないだけに分からないので、総理の代わりに優秀な茂木外務大臣続投で頑張って頂けたらと思います。

 

コロナ過であまり首脳会談もできない状況ですし、今は内政に従事してコロナ対策と経済再生に全力を尽くす時です。

 

堂々と日本ファーストの政治ができる良い機会かもしれません。

 

その点では官僚を上手く指揮できる菅官房長官は適任かと思われます。

 

あくまでも想像上の私見を述べましたけど、どなたが内閣総理大臣になられるにせよ、こんな状況の中でも未来への明るい兆しが見える国になる事を祈ります。

 

またそのための協力は、日本国民であり、日本が大好きな僕は惜しみません。

 

この度もご覧頂きありがとうございました。

 

それではまた