はじめに
こんにちはscene(シーン)です✋
今回も前回に引き続き、大阪市内のクリスマスイルミネーションをご紹介します。
うめきた広場を後にした僕は次の目的地のハービスプラザENTへ向かいます。
もちろんはじめて訪れる場所です。
ナビを見ながら、建物の前までは順調に来ました。
しかし、隣のビル(ヒルトンプラザ)と一緒になったような、ケッタイな形のビル。
入る前から何となくイヤな予感がしていました。
案の定です!
中をどれだけ探しまくってもネットに載ってたようなイルミネーションがある場所にはたどり着けません。
同じ所を何回もまわったりして、もうこれ以上行く場所がないくらいに館内や屋外まで全てをまわったあげく、見つけたというよりは遭遇したイルミネーションが上記のトップ写真と下記の2枚の写真でした。(汗)
ハービスプラザENT・ヒルトンプラザの共有エントランス
結局お目当ての場所は分からずじまいであきらめました。
かといって、今までの苦労を考えると手ブラで帰るわけにはいかないので、小規模ながらも上記の2枚を撮影する事に決めました。
そして撮ってみると意外にもいい感じで可愛らしくて、これはこれでシンプルな感じで結構好きです。
2枚目はヒルトンプラザの15周年記念のものです。
撮り終えて、ブツブツと愚痴を言いながら少し休憩して、次の目的地の大阪ステーションシティへ向かいます。
こちらも5階の時空の広場という場所に設営されているのですが、迷わず行けるかなと不安でした。
大阪駅は広いですから、単純に5階と言ってもかなりのスペースがあるので、今自分が何階にいるのかだけは間違え無いように気をつけました。
大阪ステーションシティ
すると案外迷わず上記の場所に到着しました。
吹き抜けの広大なスペースで色々な作品が設置されています。
6枚の写真全部同じフロアに展示されています。
天井から垂れ下がったイルミネーションが特徴で、ネットとかでもよく見かけますね。
写真では地味な感じで写っていますが、実際に見ると規模も大きくて、色んなデザインの模様がとても綺麗です。
僕の一押しはこのシルクハットをかぶった雪だるまが可愛い作品です。
この作品を強調するために周りの照明を落としているので、実際に屋外の夜間に見ているみたいで幻想的です。
あまりに良くてもう1枚撮ってしまいました。
よく見ると1番後ろの雪だるまだけニット帽をかぶっています。
2種類のツリーもシンプルで前列の雪だるまを引き立たせる良いスパイスになっていますね。
何度も言いますが、イルミネーションはパッと目を見張るような派手でインパクトのあるものもいいですけど、心が和むような淡い電飾の方がなぜだか僕は目をひかれます。
何か僕の心が癒しを求めているのでしょうか?
いやいや。
間違ってもそんなデリケートな人間ではありません。(汗)
ただ目がチカチカして撮影の時眩しいからだと思います。(笑)
上記の写真はこのフロアから下の路上を撮影したものです。
先程のイルミネーションの派手さの話ですが、この写真などのように自然の中に溶け込んでいる明るさは、また別物です。
同じ明るい空間でも電気の力だけを使った無機質な空間と自然のものに電気を当ててその反射で作った空間との違いですね。
上手く説明出来ませんが、桜や紅葉のライトアップはそんなに明るい電気を当てているわけではないのにとても綺麗ですよね。
あの感覚ですかね。
クリスマスイルミネーションもあの感じがとても好きです。
オッサンのたわ言です。(笑)
まとめ
いよいよ明日はクリスマスイブで、この大阪のクリスマスイルミネーションも最終回です。
今、クリスマスイブと僕のブログのタイトルを同格に言いましたけど、実際はクリスマスイブ>大阪のクリスマスイルミネーションですね。(泣)
令和元年も早々と終わりに近づいていきます。
何かさみしいですね。
しかし12月早かっなぁ。
毎年言ってますけどね。
何も出来ないまま終わってしまいそうです。
このブログも何もまとめきれないまま終わってしまいそうなのでまとめますと。
クリスマスイルミネーションは派手な電飾より、自然のものの反射を利用したり、逆に周りの照明を暗くしたりする方が淡い明るさで心が癒される。
あくまでも僕の好みですけど、皆さんはどうでしょうか。
今回訪れた2箇所はまさに僕の好みと合致していて、来年もぜひ足を運びたいと思いました。
次回は最終回、『大阪のクリスマスイルミネーション③』をお送りします。
それではまた✋
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